This article is outdated, for the latest information about Chat, see here.

この記事は古い内容です。最新のチャット機能に関する情報は、こちらをご参照ください。

Sana Agentsは、組織内での知識共有を効率化し、学習体験を向上させるために設計された革新的なAI搭載のラーニングプラットフォームです。その特長の一つがチャット機能であり、ユーザーはAIアシスタントと対話することで情報にアクセスしたり、ワークフローを自動化したり、生産性を高めたりすることができます。ここでは、Sana Agentsのチャット機能を効果的に活用するための手順をご紹介します。

チャット機能を利用するには、まずSana Agentsアカウントにログインしてください。ログイン後、メインダッシュボードにチャットインターフェースが表示されます。Sana Agentsを初めてご利用の場合は、Sana Agentsで新規登録が可能です。

左側のパネルで「開始」をクリックするか、ホームページ下部のチャット欄に入力することで、会話を始めることができます。

Sana Agentsには、組織のナレッジベースに関するさまざまな質問をすることができます。例えば：

Sana Agentsは利用可能なリソースを検索し、最も関連性の高い情報を提供します。

アップロードしたファイル、コレクション内のファイル、統合を通じて利用可能なファイルにアクセスできます。ファイルとやり取りする方法はいくつかあります。

「ファイルをアップロード」ボタンをクリックするか、ファイルをチャット画面にドラッグ＆ドロップすることで、ファイルをチャットに直接アップロードできます。これらのファイルは、この特定のチャット内でのみ利用可能であり、「ファイル」セクションやコレクションにアップロードした場合とは異なります。

特定のドキュメントやデータのフォルダーがある場合、クエリ内でそれらをタグ付けすることで、より正確な結果を得ることができます。

インテグレーションのタグ付け
インテグレーションをチャット内で直接タグ付けすることはできませんが、コレクションに追加してからそのコレクションをタグ付けすることができます。これにより、統合されたリソースを効果的に整理し、クエリ内でアクセスすることが可能になります。

URLをチャットに直接コピー＆ペーストし、そのURLをタグ付けすることで、そのURLのコンテンツをクエリに含めることができます（URLの前に「@」を付ける必要はありません）。これは、特定のウェブページやオンラインドキュメントを参照したい場合に特に便利です。たとえば、URLを貼り付けて「URL」と入力することでタグ付けできます。

検索結果から特定の情報源と直接チャットを開始することができます。興味のある情報源を見つけたら、その横にある「質問」ボタンをクリックすると、その情報源がタグ付けされた状態でチャットが始まります。

チャット機能の利用は、検索バーで検索するのとは異なり、アシスタントとの会話と考えるのが最適です。つまり、新しい同僚と会話するように、より明確に情報を伝えるほど、より良い回答が得られると考えてください。

クエリが具体的であるほど、より良い結果が得られます。「レポートを見せて」と尋ねるのではなく、「第1四半期の財務レポートを見せて」のように、必要なレポートを明確に指定しましょう。

クエリに関連するキーワードを含めることで、Sana Agentsが正確な情報を理解し、取得しやすくなります。たとえば、「要件」だけでなく「インストール要件」といった具体的なキーワードを使用しましょう。

自分のドキュメントで情報がどのように構成・記述されているかを把握しておきましょう。より正確な結果を得るために、組織のドキュメントで使われている言葉や用語に合わせて質問を工夫してください。

Sana Agentsに特定のドキュメントを利用させたい場合は、クエリ内でそのドキュメントを必ずタグ付けしてください。これにより、AIが最も関連性の高い情報源に集中して回答できます。

明確さと整理のために、新しい質問がある場合は新しいチャットを開始してください。これにより、Sana Agentsとのやり取りが集中し、混乱を防ぐことができます。

Sana Agentsが正確な情報をすぐに提供しない場合は、クエリを修正したり再度質問したりして、アシスタントとの会話を続けてください。

Sana Agentsに関する詳細は、[email protected] までメールでお問い合わせください。